2013/08/14

頭の中で展開していくメッセージ

一つの言葉がきっかけで次々に頭の中で展開されていくイメージを
追っていくうちに、いずれは追いついて、
そのメッセージから伝えられる何かを知るわけなのですが、

今日はどこからでてきたのか、出雲・・・ 遷宮と はじまり、

進みに進んで得た結果は・・・・

幾度となくめぐってくる 転機や 変換期 エネルギーシフト、星周り、月の影響。

どれだけ多くの人が、そのご利益だけを待って、自分の中の変化を気づかないまま
過ごしてしまうのだろうと・・・・

人は日々成長するもの。

成長するもしないも それすらも その人の自由ではあるわけですが・・・

あまりにも 周り 外側ばかりに気を取られてしまって

自分の芯にあるものに気づけずに通り過ぎてしまうのだろう。

きっかけはいくらでも周って来るし、 それを掴むかどうかは自分次第。

その人にしかできないこと。

自分のその力を、決断力や行動力、 チャンスを現実に活かして成功していく力を
他人任せにして、何も変わらない自分でいるのはとてももったいなく 残念なこと。


その人の人生を花開かせるかどうかはその人のたった一歩にかかわっているのに
それを怠って、宇宙がすべてを変えてくれると信じ込んでしまう人。

息詰まったんなら、何かを変えて風向きを変えなくては。
一休みして、心機一転するもいい。

でも休みっぱなしになってしまうのは意味がない。

出会った人たちから学んだことは本当に多い。

その感動を分け与えてくれた人々には勇気がありました。

人によってはそれは大きな大きな決断だった人もいる、
人によっては、ほんのささやかな気づきから、前に進み始めて振り返れば大きな変化へと
結びつけた人もいる。

生死と向かい合う人たちとの出会いを与えてくれて病院でのヒーリングボランティアから
学ばせてもらえてことは何よりも大きな糧で、心と心の交流ができることのうれしさ、
少しでも笑顔でいてもらえたらと少しでもその方と温かい時間をシェアできたらと
ただただ、純粋に出会いに感謝するばかりだった。

そこで学んだ大切なことの一つには、ユーモアがありました。
笑う。笑顔を引き出すということ。そしてその笑顔の有効性。

実はそれは、大昔、とあるソムリエから学んだ言葉でした。
その方と日本でも有数の気高いフレンチレストランで働いていた頃に

’もし 気難しいお客さんや、何か粗相があったなどで、憤慨されたお客さんがいたのなら、
そのお客様を笑えるレベルまで回復していくのが本当のサービスだ”

といっていた。

確かに笑うって、本当に心を許すレベルに来ないと出てこない。
ハートが開かないと笑うって難しい。

父が 今では完治した癌を患っていた時代にも、
毎日父の元に出向いて 笑わせていた。くだらない話をして。
その当時 私は顔に傷を負うほど、ひどい恋愛を乗り越えていた。
そのことだけは母と隠しながら、父には病気すら感じさせないように振舞っていた。

家族と父の努力の甲斐あって、父は完全完治、私も無駄な恋愛は終わらせ、
幸せへと歩みだした。

きっとあの頃が一番の私にとっての転機だったのでしょうね。
それ以降でした。自分の直感に素直に従い、自分の幸せを引き寄せていったのは。

昔、いつも笑っているあんたに 私の苦労なんてわからないわよ!って
いわれたことがありました。 
正直ショックでした・・・。

使うだけつかって離れていくような人たちもたくさんいました。
でも、それはそれで、そこから学んだら、過去のファイルにいれて、二度と開かなければ
いいわけですが、きっと、私の中での関係性と、彼女彼らの中での関係性の受け取り方が違ったことに気づかなかったんでしょう。
割り切ることを学ぶいいきっかけだったと思います。

リーディングの中ではっきりとした言い方になるのは、
自分もつらいところを通ってきているから、確信もあれば、その方に早くその苦しみから抜け出してほしいと思う気持ちから。

人生にはいつも転機と学びがあります。

その学びは、向かい合わなければ 永遠に終わりません。

待っているだけではだめ。 

乗り越えるのも 夢を叶えるのも自分の力。

決まりきった未来なんてないから、自分で描きあげていく。

笑顔とユーモアはその努力を支えていく大切なエッセンス。

憶えていてくださいね。