2015/06/11

Shark swim

先日 主人の誘いで、サメとスノーケリングしようとのことで
行ってきました。

ケージなし。
ドルフィンツアーのように、ただ一緒に泳ぐのだと。

それも、やたらとあるドルフィンツアーと違い、
メインは人間ではなく サメ側。
このスノーケリングに連れて行ってくれるのは、
海洋生態学者さんを含む、リサーチ団体で。
目的はサメのことをよく知ってほしい。
フカヒレ漁反対。サメを守ることがメイン。
リサーチに必要な写真を撮るとか、どのようなサメがいたかなどにも
気をつけて見ていきます。

船に乗るとサメの生態、どのサメがどのように生息しているのか、
していいこと、いけないこと。
何に反応するのかなどを勉強させてもらい。

早速海に入ります。
そう。何の防御もなく、ただスノーケリングをする。
自分の2-3m 下には10匹ぐらいでしょうか、サメが泳いでいます。

サメの生態を理解してからだと、怖さや不安よりも
美しさに魅了されていきました。

時々、近すぎるかな?と思うようなこともありましたが
まるで人生哲学が変わるような大きな転機をいただいたように感じました。

上がるころに、サメが自分の真下にいたので、フィンがあたらないように気をつけているところ、一歩先に上がった主人が「フィン!フィン!」と叫ぶので、

てっきり、サメにフィンを当ててしまったのか?と思っていたら、
彼のフィンを落としてしまったから、潜って取れとのことだったよう。

無事、フィンも取り ボートに上がってから ホッと一息ついて気づく。

細かいサメの生態の説明で、だいぶ、不必要な恐れは取り除かれていること。

これって、このことだけではなく、

人生でも同じこと。

思い込みや刷り込みによる、不安や恐れも

新しい視点で見ていくことで、また変わる勇気を持つことで

自分の世界を変えていくことがらできる。

ありがたい体験をさせていただきました。

サメと泳ぐことで、自分の中のたくさんのことが癒されていきました。

サメさん、ありがとう。

自分を見つめるということ

自分を見つめなおすということが

なんだかよく分からなく感じるときは。

自分の感情に気づいてください。

何に反応していますか?

それは 現在の感情ですか?

過去のものですか?

それとも 相手の言葉に対して、自分の過去を重ねてしまった結果ですか?

日々の中に学びがあります。

自分を改めて知るチャンスもたくさんあります。

言い訳もできるでしょう。

先延ばしもできるでしょう。

でも もし あなたが苦しんでいるのなら 今気づくことがあるから。

苦しみを長くする必要はないのではないでしょうか?

言葉というものは、その方の話す波動にもよりますが

聞き手の方の状況にもよりますね。

だから 一方的ではだめなのです。

人間同士の会話もそうですが、 もし 高い存在に助けを求めるのであれば

自分のやるべきこともやらなくてはなりません。

双方の視点で。 全体像を見つめながら。

今できることから  自分でできる範囲から はじめてみませんか?

夏至も近いので。

今度の新月は アバンダンティアと フォルチュナ 両方お送りします。

ご希望の方は お早目に。


6/17 アバンダンティア

6/17 フォルチュナ

詳しくは リンクから ご覧くださいね。