安全第一なので、カヌーにファイバーグラスなどが使われていたり、ソーラーパネルが使われていますが、
基本は、星の位置や、波、風、鳥などを目安にナビゲートしていくのだそうです。
質問ありますか？と聞かれて、
鳥とか、自然を目安にしたトラディショナルなナビゲートだと、環境の変化などによって、アジャストしないといけないことなど、大変ではないですか？
と聞いたら、
環境は大分変わってしまったし、カヌーの素材のリギン、ロープに使われていた植物が手に入らなかったり、65 フィートもある木で、コンディションのいい物、自体が手に入らないから、いまは、そのコアなどの木を植えて育てたりしているのだそうです。
いまは海の環境の調査に力を貸したり、いろんな国籍、バックグラウンドの人たちと力を合わせて、活動されているとのことで、ホクレア、歴史、クルーから学び取れるものは本当に奥が深かったです。
土曜日にカウアイに向かって旅立ちました。
またお話しを聞く機会を楽しみに待ってます。
