2012/04/26

相手なのか 自分なのか・・・。

昔はね・・・いろいろありましたし、感じ方受け取り方も違ったから そんなことも
ありましたが、人間生きていくと学ぶものですよね。

何が違うのか。 
何の話をしているのかというと。

”裏切られた” という人がいたとする。

それって いくつか考えなくてはいけないファクトがある。
それは 相手が意識的に陥れてやろうとした ”意図”のあったものなのか?

それとも 自分自身の一方的な思い込みや勘違いなどもあって生まれた
想像と現実の狭間に生まれた感情なのか?

自分の中に 勝手に思い込みで生み出した想定はなかったのだろうか?

もちろんね、前者で、相手が陥れようとして起こったことだった場合は
もう、見抜けなかったことや、防げなかったことを学び取って、前に進んでいくしかないです。
相手に怒りもっても どれだけ憎んでも、誰も浮かばれませんから。
怒って 痛めつけられるのは 自分だけ。 ましてや リベンジなんて考えたらそれは自分をあいてのレベルまで落としているだけですから、成長なんてありえないし、相手の思う壺です。

学んだら 前に進む。 学ぼうとする意識が重要となります。

さて、 後者だった場合。
気づくのに時間がかかる人も多いでしょう。

とくに自分にリアリティーなく 自分に都合のいいようにしか考えていない人に起こりやすいこと。
冷静に自分と自分の周りの状況を見取る姿勢が必要 
そしてさらには 明確なコミュニケーションが取れるように心がけること。

ポジティブ思考も アファメーションも大切だけど、
冷静な目線も持たずに物事を見るのは、現実を生きないことになる。

ここで、難しいライン引きがでてきます。

現実をいきながらも 夢のような人生をマニフェストしていくということ。

これは、いきながら学んでいくことになります。

悟りと 一緒。 誰かが本に書いて済む話ではないから。
自分の経験を持って学んでいくことになる。

そうやって、自分を 周りを理解していくためにここにいる。

学ぶことはたくさんあるからね。

だから、ひとつの出来事に執着して怒ってる時間はないんですねー。

自然に入ってくる知恵だけど、学ぶ姿勢がなければ 知恵も入ってきません。

開いていきましょうね。
それが 楽に生きる きっかけになっていきますよ。

AngelBlessing